さて、安浦を抜けて海岸線を走りながら、まずは竹原に向かいます。
道中の天気も心配なので、とりあえず町並み保存地区だけ覗いてみることに。
雨の竹原。
しっとりとした町屋。平日なので観光客も多くなく、静かな町並みでした。
まっすぐ向かったのは、ニッカウヰスキー創業者の竹鶴政孝の生家、竹鶴酒造。
そう、日本のウイスキー時代を創り上げた竹鶴氏は、元はといえば
日本酒蔵元の跡取り息子だったのです♪
こんな風にプレートで紹介してありました☆
ちなみに、以前わたしが北海道余市のニッカウヰスキーの竹鶴さんについて
書いた記事は、
コチラ☆
残念ながら蔵の中は土日しか見学できないので訪問はお預けでした。。
むー・・・無念。
酒粕の香りにつられて倉庫を見ると、味のある看板が。
竹鶴友三さんってのは、
すごく味のある方だったらしいですよ(笑)。
米の音がする。
覗いてみると、窓の向こうで作業をしているのが見えます。
ああ、ここであの酒がつくられているんだなあ・・・。
ものづくりって、すごいです。
もう少しゆっくりしたかったけど、それはまたのお楽しみにすることとして、
天気も心配ですし、次の目的地、鞆の浦へ向かうことにしました☆
竹原を出て、しばらくして見えた風景。
ちょっと郷愁が芽生えたり(苦笑)。
今回の旅のお供は、真っ赤なヴィッツ。
赤は照れくさいけど、駐車場ではわかりやすくて便利です(笑)。
さて、このまま鞆の浦を目指します・・・続く!