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江差での思い出。
2014年5月11日、JR北海道江差線の木古内-江差区間は廃線となりました。
一時期江差に住んでいたわたしにとって、江差は今でも特別な町です。

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初めて江差線に乗ったのは、6歳の秋。
江差で事業を始めた父の待つ江差へ、家族で列車に乗って向かったのでした。

幼かったのでそのころの記憶はあいまいですが、
上ノ国を過ぎた後に広がる海に、まぶしいほどの夕焼けが
広がっていたのを、鮮明に覚えています。

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海に落ちる夕焼けなんて、それまで見たことがなかったから、
せつなく美しく輝く夕陽に、魅せられました。

多分、そこが原点なのでしょう。
何かあるたび、かもめ島を訪れ、夕陽を見に行きました。
社会人になってからも、ずっと。

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小学1年から4年まで、江差で過ごしました。
たったの4年間でしたが、わたしは江差での生活が大好きでした。

だから、
江差から元々の町に戻ると転校が決まったときは、本当に悲しくて。

新しい学校は、今までと全然ちがって、なじめませんでした。
毎日毎日笑ったり走り回っていたわたしが、
いじけて、ひねくれて、
今思い返すと恥ずかしいくらい、生意気で意固地でした(笑)。

わたしの中学の卒業アルバムでの寄せ書き、
「Anymore,I won’t see you.」ですもの。
かわいくないーー(苦笑)。

(※当時好きだったB’zの曲の歌詞をもじったんです)


だから、引っ越しても、毎週のように仕事に向かう親の車に乗って
江差の町を歩いていました。
友達に会うこともあったけど、ただ江差の町を歩いているだけで
うれしかったのです。

江光デパート(のちの生協)、法華寺、文化センター、江差小学校、
松の岱公園・・・。
大人になってからはかもめ島に行くことが多かったかな。
2007年江差紀行、 2008年道南ドライブ松前江差
2008年江差姥神大神宮祭その2その3

北海道を離れる時も歩きました。
2009年故郷をめぐる かもめ島


今回、江差線のニュースを聞いて、懐かしい光景の写真もたくさん見ました。
郷愁がたかまっていた、5月11日。

母の日の電話を、実家の母にかけると、ひとりで涙ぐんでいました。
さみしいねえ、って。

江差の店をたたんだ母は、ずっと、江差を捨ててきた意識が残っていたのです。

そうだねえ、って言いながら、わたしの口から出たのは、
でも、これは江差もチャンスなんだよ、という言葉。

これだけニュースで扱ってもらって、たくさんの人が江差の町を訪れてくれて、
JRは廃線になるけど、こっから新しい歴史になるんだよ、って。

それまで自分もなんとなく落ち込んでいたのに、そんな言葉が自然に出てきました。

決まったことを嘆いても仕方ない。
だから、そうならば、それを生かして生きる道を作り出していくよりないんだ、と。


わたしは江差が好きです。

若かったわたしの心の逃げ道だった江差。
思い出いっぱいのわたしの故郷江差。

最近は帰省のときにレンタカーを借りることも少ないから、
これからも、訪れるのはなかなか難しいと思います。

それでもやっぱり江差を応援していきたいと思います。
もちろん、自分の、本当の生まれ故郷である木古内も。
そして、様々な出会いで成長させてくれた函館も。

まてよ。
青春時代を過ごした、小樽札幌も欠かせないぞ?
新しいステージとなった広島も・・・。

欲ばりですねえ(笑)。

でも、大事なものがたくさんあることはいいことだ☆

週末は、広島道産子会のジンギスカンの集いに参加します。
楽しみです!^^

いよいよ、北海道新幹線開業も近づいてきましたね。
新たな道南の時代を、楽しみにしています!


※画像は以前の携帯電話で撮影したものです。
一部画像が粗いものもあります。すみません。
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by poo_easy3 | 2014-05-14 08:08 | つれづれ☆