さて、石見を出た後は少し道を戻りまして、同じ大田市にある
仁摩サンドミュージアムに行って参りました☆
こちらは、砂の博物館なんです。
青空の下、頑張って階段を上がります(笑)。
暑いってばー(笑)。
庭園では町のお祭りが行なわれておりました☆
神楽はやはりこちらの伝統芸能なんですね!
館内にはたくさんの砂時計が展示されておりました☆
実際に砂時計の中の砂がすべりおちる様を、見ることが出来ます。
1分や3分はよく見るけど、1時間や1日、10日間、なんてのも!
こちらは、世界最大の砂時計、1年砂時計。
1トンもの砂が、緻密な計算により少しずつ流れ落ち、1年の時を刻みます。
(ふるさと創生事業によるものだそうです)
ぱっと見ても、流れ落ちている様子はわからない(笑)。
でも、確実に時を刻んでいるんだなあ、と思うとなんだか不思議な気がします。
鳴砂の実演お試しコーナーもありました!
押してみると、確かにキュッ、キュッと音が!
おお~!!(笑)
あんまり押しすぎると音がしなくなる、と書いてありましたが、
少しずつ鳴り砂が減っている、というのはそういうことなのかな。
もちろん、砂浜が少しずつ汚れてきれいな砂浜が失われつつあることも
影響しているんでしょうが・・・。
なんだか考えさせられます。
このオブジェは、観覧車のように落ちてくる砂がくるくるとクルマ?を回転させています。
砂がさらさらと流れ落ち、しし威しのように美しく連鎖するオブジェもありました。
和、ですねぇ・・・。
こちらは、この島根近隣の日本海の砂の紹介をしているブース。
同じ県内でも、少し離れただけで全然砂の質が違うんです!!
(色の違いも見えますか?)
おどろきました!!!
こちらでは、両面テープを使った簡易シートで、それぞれの土地の砂を採取する
ことができます。(なんと無料!)
早速わたくしも、挑戦(笑)。
両面テープの保護シートを剥がして、順番に砂をくっつけていきます。
不器用なわたしでも、なんとかうまく出来ました☆(笑)
地図もあって、なんだか嬉しい(笑)。
上級者?は、いろいろな色のついた砂を使ってグリーティングカードづくりをしていました。
色彩センスのないわたしは、とりあえず遠慮しておきましたが、いいアイディア~!
子供たちはもちろん、お母さんたちまで夢中になっていたのが印象的でした(笑)。
この種の博物館を訪れるのは久しぶりでしたが、思った以上に
楽しませていただきました☆
砂を採取したシートは、今でも自分のお気に入り(笑)。
俄然興味を持ってしまって(単純?笑)、この後は、先ほどのシートでピンク色で
紹介されていた、島根を代表する鳴り砂、琴ヶ浜を訪れることにしました☆
実際に、自分で歩いて、砂の音を聞いてみたかったんです。
ということで、もうちょい続く!^^