今、津軽海峡線で青森に向かっています。
この日記を書き終えて転送する頃には、わたしは青森にいるのでしょう。
毎度のことながら、故郷を離れる時には切ない気持ちになります。
今回は実家で過ごした時間が長かった分、久しぶりに妹と一緒に過ごせた分、
なんとも言えない去りがたい気持ちになりました。
何度も、繰り返しいつまでいられんだー?と問うばあちゃん。
来月また来っからね、と手を握り。
今月初旬に亡くなったじいちゃんにも手を合わせ。
…来月、また来っからね。
慌ただしく広島に転居し、放置したままだった自室も、かなり物を処分しました。
3年も使ってないんだもの、見なくても捨てられる!と思っていたけれど、
いざとなると、なかなか捨てられない(笑)。
「今まで放っておいたんだもの、平気で捨てられるんでしょ!」と置いていった物たちに責められてるみたい(笑)。
それでも、一時保留BOXに入れたりもしつつ、最終日の今日にはかなり物を処分できました。
だって、今のわたしの住む場所は、広島なんだもの。
いろんな気持ちの帰省でした。
家族とたくさん話したい、触れ合いたいと思っていたのに、まだまだ話し足りない。一緒にいたい。
広島での時間が幸せな分、たくさん故郷の母にも孝行したいのに、結局やっぱり甘えたまんま。
少しずつ、わたしも成長できるだろうか。
いや、してかなくては。
母の優しさと老いを感じた、今回の帰省。
一人で祖父を送った、母の心の痛み。
少しずつ、少しずつ、癒やしていきたい。
今回、帰省初日だけ、函館にいました。
夜のJRの時間までというわがままな逢瀬に付き合ってくれた友に感謝しています。
お会いできなかった皆さん、ごめんなさい。
今回、もうひとふんばりが出来なくて、函館での時間を大きくとることができませんでした。
自分でもうまく言えないのですが、今は「ぷー」としての、みんなが知っているわたしとは
少し違う気がするんです。
わたしはわたしなんですが(笑)。
今回帰省して、今までの自分とは違うところと、でも変わらずにいるところを、感じることができました。
次回は、そんな自分の発見を認めながら、みんなに会えたら嬉しい、と思います☆
今回はアレルギーに敏感になってしまって、深酒も暴食(?)もできませんでした。
身体に負担をかけるのが怖くてね。
ちょっとした身体の変化に強張ってしまって。
慣れ過ぎることのないよう、気をつけながらも、次回はたっぷりと日本酒もいただきたいな…と思います☆
もうすぐ蟹田ですって。
少しずつ実家が遠くなっていく。
妹と母は、今日はどんな時間を過ごすんだろう。
妹も家庭があるのに、任せてしまってごめん。
家族への気持ちも、この日記に忘れず刻み込んでおこうと思います。
ありがとう☆