さて、久しぶりに、京都旅行記の続きをば☆
京都旅行の翌日は、念願の伏見稲荷に向かいました。
京都駅から、JRで駅2つ。
距離は遠くないのですが、いわゆる市中心部からは離れるので
憧れつつも、実際に行くのは初めてです!^^
青空が気持ちいい、2月3日の伏見稲荷。
この日は節分の日で、人手も多かったようです。
りりしいきつねが迎えてくれます!^^
きつねは、稲荷大神のお使いなのだそうです。
この日は節分祭がおこなわれるので、外拝殿はたくさんの人でいっぱい!
わたしたちも狙っていたのですが、時間を勘違いしていて、あと30分以上も
待たなければならないとわかり、先にお詣りをすることしました。
お詣りと言っても、単に本殿を拝んで終わり!ではありません。
稲荷山全体をお詣りして歩く、約2時間の山登り参拝なのです☆
いよいよスタート。
もはやマイナスイオンの気配(笑)。
朱色の神秘、千本鳥居を歩きます。
不思議な空間。
朱には魔よけのチカラがあるそうです。わかる気がします。
千本鳥居を抜けて、山道を歩きながら山頂を目指します。
ところどころ小さなお社があって、それぞれに人が集まっていました。
みんな、自分の大切に思うお社があるようです。
ところどころに、茶店があります。
風情があって素敵だけど、とりあえずはまだ先に登らなくては!
四つ辻のところまで来て、やっとひと段落。
この調子でいけば、なんとか2時の回の節分行事には間に合いそうです。
ということで、ここにある茶屋で、ソフトクリームを食べながら
京都の街を眺めつつ少し休憩☆
甘さ、冷たさに、生き返る~(笑)。
その後、山頂に向けて、上り坂がきつくなります。
振り返ってみると、通ってきた鳥居たちが連なっています。
こんなところにもお茶屋さんが!(笑)
古くなった鳥居は、少しずつ修繕、交換しているようです。
時折、鳥居寄贈の広告(サイズと価格表示の案内板)がありました(笑)。
確かに、歩いていると、朱の鮮やかさや木の傷みは、様々でした。
そうした風景の様子を楽しみながら、いよいよ山頂が近づいてきました。
森を抜けて、広がる青空!
とうとう山頂にたどりつきました!
ここは朱ではないのね、などと話しながら、さっそくお詣り。
なんとなく達成感があります(笑)。
後は下るだけ!なのですが。
鳥居を寄贈してくださった方のお名前を読みながら歩いているうちに
こけました。こけましたとも!!!
ほんとに足がふらついて、前のめりにばたんと・・・・。
幸いけがはなく、ただひたすら恥ずかしかったです・・・・。
途中の茶店。
行きは静かでしたが、下りはお昼を過ぎていたため、
どの茶店も参拝客でにぎわっていました。
窓から京都の街を見下ろしながらのきつねうどん・・・かな?^^
降りてみると、14時少し前。
外拝殿は、節分の豆まきを待つ人たちでいっぱいです。
今年の福男福女たちが並んで、合図とともに、いよいよ豆まきスタート!
無事、ゲットしましたー☆
たくさんの人が集まっていたのでもらえるかどうか心配でしたが、
たくさん用意してくれていたので、周りの人も無事にもらえていたようです☆
縁起物、うれしい♪
その後、ご朱印をいただいて、少し遅めのお昼ご飯を。
おいなりさん詣りなので、ここはやはりきつねうどんかしら??
と思っていると。
おお!う、噂に聞いていた、「すずめ」が・・・・・!!
五穀豊穣を願う伏見稲荷。稲を食べるすずめは害鳥とみなされるんですね。
まだ焼きあがっておらず、勇気も出なかったため見送りましたが・・・
そうか、本当にあるんだなー・・・・。
(後日談ですが、その数日後、NHKでわたしたちが寄ったお店「稲福」が紹介されて
いました。すずめ・・・レバーみたいだそうです・・・。気になるけど、気になるけど・・・・)
わたしは名前を忘れたけど、揚げと鶏肉、卵の入ったボリューミィなおうどん☆
関西のおうどんはおだしが美味しいですね、しあわせーっ!!!^^
旦那さまのおうどんは、湯葉たっぷりのあんかけ風。
こちらも温まりそうです☆
次の目的地は東福寺。
伏見稲荷からは、JRでも京阪電車でも行けるので、
あえて行きとはルートを変えて、京阪で向かうことに☆
仲見世街で稲荷せんべいを買ったり。
こういうのも楽しい!^^
今回は京阪電車にたくさんお世話になりました。
念願の伏見稲荷詣り、とてもよかったです!^^
次は東福寺・・・続く!