あの、「3月11日」から3年。
昨日は会社の行事がありました。
14時から約1時間。
当然わたしも参加です。
「東日本大震災の日ですよ」
と日にちを伝えたけれど、
「そうだな」
で、会話は終わりました。
何をするわけでもないけれど、その時間、心を寄せていたかった。
そう思っていました。
でも。
終わってみて、
「でも、その時間はわたしは仕事をしていたけれど、
あの日のことを想っていないわけではない」
と、すとん、と心に落ちました。
「3月11日」「14時46分」にこだわる必要はないのだと。
昨日、yahoo!JAPANのトップページが、特別仕様になっていました。
わたしも、「3.11検索募金」をしました。
素敵な試みだと思いました。
一晩明けて、今日。
yahooにはもうその面影はなし。
せっかく素敵な試みなんだもの、もう数日続けたっていいのに。
と、お祭りのような、イベントのような企画を少し残念に思う自分が生まれたけれど、
でも、昨日一日だから、たくさんの協力が集まったのかもしれないよね。
いつでもできると思うと、いつか、と思ったまま、しないで終わってしまうかもしれない。
一日限りのイベントだけど、そこにたくさんの人が参加して、大きな成果があったなら、
やっぱり素敵な試みだったんだろうな、と、考えを改めました。
さあ、わたし。
どうしましょ。
思うだけでは何も伝わらないよね。
昨日だけで終わったわけじゃない。
これからだよね。
うん。