さて、前回は函館到着まで書きましたが、少しさかのぼって木古内のお話。
(その1、その2はスマホで書いておりまして。やっとデジカメ写真を整理してPCから書いています)
終着駅のひとつ手前の木古内駅。
木古内はわたしの生まれ故郷です。
北海道に新幹線が来るかも。
そうしたら、木古内の駅前はどうなるか。どうするか。
そんな町の声を聞いていたのはもう20年も前。
ついに。
ついに実現したのかあ・・・。
不思議な気持ちです。
今回は宿泊の都合上、実家のある木古内ではなく新函館北斗駅を利用します。
なので、せめて車窓からだけでも・・・と、停車中にホームから見える木古内の風景を
見ようとデッキに出てみました。
うん、山だ(笑)。
2人席は町・海側ではなく山側なので、わたしにとっては「いつも通り」の
風景が広がっていました。
列車が動き出して、新函館北斗へと向かいます。
大好きな釜谷から茂辺地あたりの海も、線路の壁に阻まれてなかなか見えません。
汽車通で函館の高校に通っていた頃、毎日見ていた海。
朝焼けの海も夕暮れの海も、大好きな風景でした。
海を楽しむなら、第三セクターになった従来の路線、
道南いさりび鉄道に乗るのがいいのかな。
子どもが小さいうちは難しいけれども、いつか時間にゆとりを持って、
のんびり車窓を楽しむ鉄道旅もしてみたいな。
新函館北斗駅に到着。
「みなみ北海道」という表現が新鮮です。
そうか、道南って、みなみ北海道ってことだもんねー。
北海道らしく、木をたくさん使った駅舎。
かーっこいい!!!
荷物をたくさん抱えて、娘を抱いて、振り返ってかろうじて撮った写真(笑)。
新函館北斗駅。
立派な駅舎ですね。
現在は駅舎横にホテルを建設中のようです。
今は周りを見回してみると・・・レンタカー屋さんばかりが目立ちます。
到着は平日(金曜)の夕方だったし、少し人通りも寂しかったかな?
木古内も北斗も、今後新幹線開業ブームが落ち着いた後にも、
なんとか集客して盛り上がっていってほしいなー。
さて、4日間の旅を共にするレンタカーは日産ノート。
娘のためのベビーシートもつけてもらいました。
9か月前だけど大きめの娘。
ベビーシートにするかもう少し大きなシートにするか迷いましたが、
シートとしてはちょうど良かったようです。
でも、金属金具が熱くなったり、乗せ下りの時にシートが回転しなかったり・・・。
自分ちのシートの良さが改めてわかりました(笑)。
ガス会社近くから。
函館米穀がなんだか懐かしくて。
なんでもかんでも、久しぶりに見る光景は嬉しい!(笑)
大好きなお店の前を通ったり、友人が話していたお店を発見したり、
久しぶりの道を楽しみました☆
旦那さんの運転で、宿に到着!!
子連れ旅ということで宿には大変お世話になったのですが、
宿についてはまた別にゆっくりまとめて書きたいと思います。
続く!^^